初午ってなに?初午の「意味や由来」、いなり寿司を食べる理由は?

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初午とは

初午(はつうま)とは、2月の最初の「午(うま))の日」を指します。稲荷神(いなりしん)のお祭りが行われる日です。稲がなることを意味する「いなり」から、五穀豊穣や商売繁盛、家内安全を祈願して各地の稲荷神社でお祭りが行われてきました。

稲荷伸は

稲荷神lは、農業や商業の神様として崇敬されてきました。その神の使いが「狐」、狐の好物が油揚げであることから、初午には「油揚げ」や「いなり寿司」を奉納するようになったそうです。

初午は、2月の最初の牛の日とされているので、毎年日にちが:変わります。2024年の初午は、2月12日(月)です。

ちなみに、東日本ではいなり寿司といえば、米俵に見立てた俵型が一般的ですが、西日本では狐の耳にちなんで三角型が主流だそうです。

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