大学入試制度の変遷 大学生の休みはどのくらいあるの? 大学生活を有意義にするためにする5選  

時事問題

大学入試制度の変遷

・1949年(昭和24年) 大学入試の始まりとなった「一期・二期校制」

・1979年(昭和54年) 面接等の導入が始まった「共通第一次学力試験」

・1990年(平成2年) 良質な問題の確保につながった「大学入試センター試験」

・2021年(令和3年)  新時代の入試の形となる「大学入学共通テスト」

2024年大学入学共通テストの実施日程

・試験日    1月13日(土)、14日(日) (出願期間 2023年9/25~10/5)

・追・再試験  1月27日(土)、28日(日)

2024年国公立大学一般選抜

・前期日程試験   2月25日(日)、26(月)     (合格発表 3/6~10)

・後期日程試験   3月12日(火) (合格発表 3/20~24)

国公立大学と私立大学では、長期休みの期間が違う

・国公立大学   春休み(2月下旬~3月末) 夏休み(8月下旬~9月末)

・私立大学    春休み(1月中旬~3月末) 夏休み(7月末~9月中旬

大学の春休みは、2月上旬から4月上旬までおよそ2か月程休みの大学が一般的です。大学の入学試験の日程によっては、早いところでは1月下旬から休みに入る大学もあります。私立大学の入試は、1月ごろスタートするので休みも早く始まります。

まとまった休みが取れるので、長期間の旅行に行くとか、何か資格試験を目指すとか、アルバイトでがっつり稼ぐとか、やりたいことにじっくり取り組める時期でもあります。

大学生活を有意義にするためにしたい5選

大学生の勉強は、授業を受けることだけではありません。アルバイトでビジネスマナーを学んだり、旅行に出かけ価値観を広げることも立派な勉強です。学外で多彩な経験を積むことで、大学の授業にも興味を持ちやすくなるでしょう。

1.運転免許を取る。(免許があれば行動範囲が広がり、ドライブや泊りの旅行が可能になります。)

2.語学留学をする。(異文化体験があなたの価値観を広げていきます。)

3.アルバイトをする。(アルバイトでは、社会で生きるための実践的なスキルや人間関係をつくる練習ができます。)

4.資格取得に向け勉強する。(専門資格があれば、就職活動で有利となります。)

5.インターンシップ(インターンシップとは、職業体験となるようなもの、業界の特徴や仕事の内容、企業風土を肌で直接感じられます。

大学生の休みは、200日あります!人生経験を高めることをしよう!大学生の勉強は、座学だけではありません。一年の内で半分以上が休みなので、休日の過ごし方で人としての魅力が大きく変わってきます。ぜひ長期休みを利用して、多彩な経験を積んでみてください。

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