matsumi

マイ催事記

賀詞の選び方とマナー、目上の人に対して使ってはいけないことは?

年末になると毎年慌てて書いている年賀状ですが、せっかく送る年賀状ですので、相手に伝わる心のこもったものを出したいと思っています。しかし、最近では手書きせず、パソコンや印刷されたもので出す人が増えています。絵柄はもちろんですが、賀詞の選び方や...
マイ催事記

中国の正月はいつから?春節・旧正月

中国・中華圏における暦は、「太陰暦」に準じています。よって、旧正月(春節)は、太陰暦に基ずく祝日であり、太陽暦での日付は毎年違ってきます。 2024年の春節は、2月10日から休みの期間は2月17日までの8連休 春節とは、中華圏における旧正月...
マイ催事記

十二支はどのように生まれたの?龍は架空の動物!

十二支は、元々古代中国で考え出されたものです。惑星のうちで最も尊い星と考えられていた木星が、約12年で天球を一周することから、その位置を示すために天球を12の区画に分けて、それぞれに名前を付けたものが十二支の名の由来と言われています。 龍は...
マイ催事記

元日と元旦は違うの?どう使い分けたらいいのか?

年賀状に書く元旦という文字ですが、必ず元日とは書かずに元旦と書きますよね。無意識に書いていますが、厳密にいうとどう違うのだろうか?改めて考えてみました。 元旦とは? ご承知の通り、新年を迎える年の最初の日を「元日」といいます。 そして、その...
マイ催事記

吉池食堂 新鮮な魚とお酒、スカイツリーも見え、安心して気ごころの合う旧友と乾杯!

B1には吉池の総合食料品、B2には吉池の酒類・雑貨が入っており、1階~3階にはユニクロが入っています。建物もまだ新しくきれいでした。 また、昼食時はいつもすぐに満席になり、待つことを覚悟してでも一度は食べてみることをお勧めします。きっとコスパがいいので常連さんになることでしょう。 和洋中とバラエティに富んでいますが、注文はすべてタッチパネルで行います。家族ずれや老若男女の友人同士、もちろんカップルで行くのもいいでしょう。お勧めです。
マイ催事記

秩父夜祭に日帰り体験 12月3日(日)

秩父夜祭は、三百有余年の歴史を誇っており、巧みな技を極めた極彩色の彫刻や、金糸をあしらった幕の刺しゅうなどに彩られた、豪華絢爛な笠鉾・屋台が秩父屋台囃子の調べに乗り、冬の夜空を焦がす花火をバックに曳き廻される勇壮な祭りです。 秩父神社の女神・妙見様と武甲山の男神・竜神様が年に一度、御在所で出逢うというロマンも伝えられています。
マイ催事記

各地でクマが出現し襲われたと報道あり。なぜに今年は多いのか?

例年になく、特に今年はクマによる被害が多く発生しています。日本全国、夏の異常な暑さが連日続いたため、クマが冬眠前にたくさん食べるどんぐりなどが実らず少ないため、食べ物を求めて人里にまで食べ物を求めて来ています。 今まで経験したことのないクマの出現で、作物を食い荒らされたり、クマに襲われたりという被害が出ています。 なぜ?クマは冬眠するの? 冬眠とは、寒い時期に動物が食物の摂食や運動を中止して、代謝活動を低下させた状態で冬季を過ごすことです。 ヒグマとツキノワグマは、秋に大量に食べて脂肪をため、エサの少ない冬は冬眠して過ごすように進化しました。 一方、一年中、果実や昆虫類が豊富な熱帯地方に生息するクマの仲間は冬眠しません。 冬眠中は何してる? クマの場合は、途中で覚醒することはなく、ほとんど眠り続けます。夏から秋にかけて、冬眠に備えてたくさん食べて体脂肪をたっぷり蓄える「脂肪貯蓄型」なので、冬眠中は摂食も、排せつも一切せずに過ごせるのです。 因みに、妊娠しているメスのクマは、冬眠中に出産し、授乳も行うというから驚きです。 また、メスのクマは冬眠前にたっぷり脂肪を蓄えても、出産し授乳するため、ガリガリにやせ細ってしまうそうです。 クマの生き残り進化 クマは、一切飲まず食わずのまま、春まで4か月ほど穴の中で眠り続けます。 冬眠する動物といえば、ヘビやカエル、カメなどの変温動物をはじめ、コウモリやリス、ネズミなどの小動物が多く、ツキノワグマやヒグマのような大きな動物が冬眠するのは、非常に珍しいとのことです。このような行動は、長い進化の過程の中で培われたもので、生き延びるためのものだったのです。 もともとクマは、肉を食べる動物でしたが、進化して、今では摂取する食料の90%以上を植物質に変えています。 冬の間は、食べ物がなくなってしまうため、冬が訪れる前に木の実を大量に食べることで脂肪を蓄え、冬眠中はひたすら眠りながらカロリー消費を制御していくのです。 このような生活パターンは、クマ特有の進化であり、与えられた環境の中で生き残るための戦略でもあったのです。
時事問題

高齢者にも優しい、思いやりのある政治を求めたい!

今月(令和5年10月)も、さまざまな物価が値上がりしました。 酒税も値上げし、今月1日からいわゆる「第3のビール」が値上げしました。2017年の酒税法改正で「26年10月までに3段階で酒税を変更する」ことになったため、今回は20年に続く第2弾になる。酒税に限らず、今月も様々な品目が値上がりした。 所得が増えるならまだましも、現実は厳しい。 また、昨年(2,022年)10月1日から、一部の75歳以上の医療費負担が1割負担から2割に引き上げられた。 戦後日本の成長を担った「団塊の世代」が75歳になるのを狙い撃ちしたような措置である。 晩酌が、ビールからは発泡酒に、そして第三のビールに定着している人は多いと思います。今回の措置でビールの価格は下がるが、第3のビールの値上がりで、実質値上がりに感じている人は多いと思います。 若年世代への手厚い援助も必要だろうが、高齢者にもきめ細かい配慮をする政治を求めたい。
マイ催事記

今年の「赤ちゃんの名前ランキング」ベスト5が発表されました。

今年の「赤ちゃんの名前ランキング」が、ベネッセコーポレーションより発表されました。 男の子の1位 蓮  れん     前年5位 女の子の1位 陽葵 ひまり   8年連続1位     2位 碧  あお    前年1位 2位 凛  りん     前年2位     3位 陽翔 はると    〃 2位        3位 翠  すい     〃16位     4位 湊  みなと    〃 6位        4位 紬  つむぎ    〃9位     5位 蒼  あおい    〃 3位        5位 結菜 ゆいな    〃3位 昨年10~12月にフジテレビ系で放送されたドラマ「silent(サイレント)」の登場人物の名前が、 上位に入っている。  
マイ催事記

小石川植物園 喧騒から逃れ、歴史ある植物に触れリフレッシュ!

都心(東京都文京区白山3-7-1)にある小石川植物園は、私の自宅から徒歩で30分で行ける散歩コースの一つです。 また、広い園内は日常の喧騒から逃れ、自然の中で長い歴史のある植物と触れることにより、心身を癒やすのに最適な場所です。都会の隠された憩いの場所だと思います。 小石川植物園は、東京大学の付属施設で、植物学の研究や教育を目的として管理され一般にも公開されています。 歴史 ・江戸時代初期 松平徳松(のちの徳川綱吉)の別邸・小石川御殿があった場所です。    ・1664(貞享元)年 徳川幕府は、麻布南薬園を小石川御殿内の北側に移し、小石川薬園とする。 ・1722(享保7)年 養生所を小石川薬園内に創設する。 ・1877(明治10)年 東京大学の創設に伴い大学付属の植物園となる。