マイ催事記

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秩父夜祭に日帰り体験 12月3日(日)

秩父夜祭は、三百有余年の歴史を誇っており、巧みな技を極めた極彩色の彫刻や、金糸をあしらった幕の刺しゅうなどに彩られた、豪華絢爛な笠鉾・屋台が秩父屋台囃子の調べに乗り、冬の夜空を焦がす花火をバックに曳き廻される勇壮な祭りです。 秩父神社の女神・妙見様と武甲山の男神・竜神様が年に一度、御在所で出逢うというロマンも伝えられています。
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各地でクマが出現し襲われたと報道あり。なぜに今年は多いのか?

例年になく、特に今年はクマによる被害が多く発生しています。日本全国、夏の異常な暑さが連日続いたため、クマが冬眠前にたくさん食べるどんぐりなどが実らず少ないため、食べ物を求めて人里にまで食べ物を求めて来ています。 今まで経験したことのないクマの出現で、作物を食い荒らされたり、クマに襲われたりという被害が出ています。 なぜ?クマは冬眠するの? 冬眠とは、寒い時期に動物が食物の摂食や運動を中止して、代謝活動を低下させた状態で冬季を過ごすことです。 ヒグマとツキノワグマは、秋に大量に食べて脂肪をため、エサの少ない冬は冬眠して過ごすように進化しました。 一方、一年中、果実や昆虫類が豊富な熱帯地方に生息するクマの仲間は冬眠しません。 冬眠中は何してる? クマの場合は、途中で覚醒することはなく、ほとんど眠り続けます。夏から秋にかけて、冬眠に備えてたくさん食べて体脂肪をたっぷり蓄える「脂肪貯蓄型」なので、冬眠中は摂食も、排せつも一切せずに過ごせるのです。 因みに、妊娠しているメスのクマは、冬眠中に出産し、授乳も行うというから驚きです。 また、メスのクマは冬眠前にたっぷり脂肪を蓄えても、出産し授乳するため、ガリガリにやせ細ってしまうそうです。 クマの生き残り進化 クマは、一切飲まず食わずのまま、春まで4か月ほど穴の中で眠り続けます。 冬眠する動物といえば、ヘビやカエル、カメなどの変温動物をはじめ、コウモリやリス、ネズミなどの小動物が多く、ツキノワグマやヒグマのような大きな動物が冬眠するのは、非常に珍しいとのことです。このような行動は、長い進化の過程の中で培われたもので、生き延びるためのものだったのです。 もともとクマは、肉を食べる動物でしたが、進化して、今では摂取する食料の90%以上を植物質に変えています。 冬の間は、食べ物がなくなってしまうため、冬が訪れる前に木の実を大量に食べることで脂肪を蓄え、冬眠中はひたすら眠りながらカロリー消費を制御していくのです。 このような生活パターンは、クマ特有の進化であり、与えられた環境の中で生き残るための戦略でもあったのです。
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今年の「赤ちゃんの名前ランキング」ベスト5が発表されました。

今年の「赤ちゃんの名前ランキング」が、ベネッセコーポレーションより発表されました。 男の子の1位 蓮  れん     前年5位 女の子の1位 陽葵 ひまり   8年連続1位     2位 碧  あお    前年1位 2位 凛  りん     前年2位     3位 陽翔 はると    〃 2位        3位 翠  すい     〃16位     4位 湊  みなと    〃 6位        4位 紬  つむぎ    〃9位     5位 蒼  あおい    〃 3位        5位 結菜 ゆいな    〃3位 昨年10~12月にフジテレビ系で放送されたドラマ「silent(サイレント)」の登場人物の名前が、 上位に入っている。  
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小石川植物園 喧騒から逃れ、歴史ある植物に触れリフレッシュ!

都心(東京都文京区白山3-7-1)にある小石川植物園は、私の自宅から徒歩で30分で行ける散歩コースの一つです。 また、広い園内は日常の喧騒から逃れ、自然の中で長い歴史のある植物と触れることにより、心身を癒やすのに最適な場所です。都会の隠された憩いの場所だと思います。 小石川植物園は、東京大学の付属施設で、植物学の研究や教育を目的として管理され一般にも公開されています。 歴史 ・江戸時代初期 松平徳松(のちの徳川綱吉)の別邸・小石川御殿があった場所です。    ・1664(貞享元)年 徳川幕府は、麻布南薬園を小石川御殿内の北側に移し、小石川薬園とする。 ・1722(享保7)年 養生所を小石川薬園内に創設する。 ・1877(明治10)年 東京大学の創設に伴い大学付属の植物園となる。