マイ催事記

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三隣亡とは?一粒万倍日とは?天赦日とは?幸運をつかむには………!

三隣亡とは 三隣亡の由来は定かでなないが、江戸時代からの慣習により、この日に建築を行うと三軒隣まで滅ぼすとされていたようです。現在でも棟上げなど建築に関することは凶の日とされ、建築関係の行為は避けられています。 一粒万倍日とは 一粒万倍とは...
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七草粥とは何?せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ

中国から平安時代の日本に伝わり、江戸時代には今のような春の七草を食べる習慣が広まったと言われています。 人日の節句(じんじつのせっく) 毎年1月7日 七草粥は、毎年1月7日に文字通り人の日とされ、過去一年の厄払いをして、これから一年の無病息...
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太陽暦と太陰暦はどう違うの?

起源を知り、現在使われている地域とそれぞれの仕組みはどうなっているのか? 太陽暦と太陰暦の違いは? 現在、日本で使われている暦は、太陽暦(グレゴリオ暦)で、太陽の動きをもとにいして作られています。 日本では、明治6年に太陽暦が採用されました...
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賀詞の選び方とマナー、目上の人に対して使ってはいけないことは?

年末になると毎年慌てて書いている年賀状ですが、せっかく送る年賀状ですので、相手に伝わる心のこもったものを出したいと思っています。しかし、最近では手書きせず、パソコンや印刷されたもので出す人が増えています。絵柄はもちろんですが、賀詞の選び方や...
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中国の正月はいつから?春節・旧正月

中国・中華圏における暦は、「太陰暦」に準じています。よって、旧正月(春節)は、太陰暦に基ずく祝日であり、太陽暦での日付は毎年違ってきます。 2024年の春節は、2月10日から休みの期間は2月17日までの8連休 春節とは、中華圏における旧正月...
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十二支はどのように生まれたの?龍は架空の動物!

十二支は、元々古代中国で考え出されたものです。惑星のうちで最も尊い星と考えられていた木星が、約12年で天球を一周することから、その位置を示すために天球を12の区画に分けて、それぞれに名前を付けたものが十二支の名の由来と言われています。 龍は...
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元日と元旦は違うの?どう使い分けたらいいのか?

年賀状に書く元旦という文字ですが、必ず元日とは書かずに元旦と書きますよね。無意識に書いていますが、厳密にいうとどう違うのだろうか?改めて考えてみました。 元旦とは? ご承知の通り、新年を迎える年の最初の日を「元日」といいます。 そして、その...
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吉池食堂 新鮮な魚とお酒、スカイツリーも見え、安心して気ごころの合う旧友と乾杯!

B1には吉池の総合食料品、B2には吉池の酒類・雑貨が入っており、1階~3階にはユニクロが入っています。建物もまだ新しくきれいでした。 また、昼食時はいつもすぐに満席になり、待つことを覚悟してでも一度は食べてみることをお勧めします。きっとコスパがいいので常連さんになることでしょう。 和洋中とバラエティに富んでいますが、注文はすべてタッチパネルで行います。家族ずれや老若男女の友人同士、もちろんカップルで行くのもいいでしょう。お勧めです。
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秩父夜祭に日帰り体験 12月3日(日)

秩父夜祭は、三百有余年の歴史を誇っており、巧みな技を極めた極彩色の彫刻や、金糸をあしらった幕の刺しゅうなどに彩られた、豪華絢爛な笠鉾・屋台が秩父屋台囃子の調べに乗り、冬の夜空を焦がす花火をバックに曳き廻される勇壮な祭りです。 秩父神社の女神・妙見様と武甲山の男神・竜神様が年に一度、御在所で出逢うというロマンも伝えられています。
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各地でクマが出現し襲われたと報道あり。なぜに今年は多いのか?

例年になく、特に今年はクマによる被害が多く発生しています。日本全国、夏の異常な暑さが連日続いたため、クマが冬眠前にたくさん食べるどんぐりなどが実らず少ないため、食べ物を求めて人里にまで食べ物を求めて来ています。 今まで経験したことのないクマの出現で、作物を食い荒らされたり、クマに襲われたりという被害が出ています。 なぜ?クマは冬眠するの? 冬眠とは、寒い時期に動物が食物の摂食や運動を中止して、代謝活動を低下させた状態で冬季を過ごすことです。 ヒグマとツキノワグマは、秋に大量に食べて脂肪をため、エサの少ない冬は冬眠して過ごすように進化しました。 一方、一年中、果実や昆虫類が豊富な熱帯地方に生息するクマの仲間は冬眠しません。 冬眠中は何してる? クマの場合は、途中で覚醒することはなく、ほとんど眠り続けます。夏から秋にかけて、冬眠に備えてたくさん食べて体脂肪をたっぷり蓄える「脂肪貯蓄型」なので、冬眠中は摂食も、排せつも一切せずに過ごせるのです。 因みに、妊娠しているメスのクマは、冬眠中に出産し、授乳も行うというから驚きです。 また、メスのクマは冬眠前にたっぷり脂肪を蓄えても、出産し授乳するため、ガリガリにやせ細ってしまうそうです。 クマの生き残り進化 クマは、一切飲まず食わずのまま、春まで4か月ほど穴の中で眠り続けます。 冬眠する動物といえば、ヘビやカエル、カメなどの変温動物をはじめ、コウモリやリス、ネズミなどの小動物が多く、ツキノワグマやヒグマのような大きな動物が冬眠するのは、非常に珍しいとのことです。このような行動は、長い進化の過程の中で培われたもので、生き延びるためのものだったのです。 もともとクマは、肉を食べる動物でしたが、進化して、今では摂取する食料の90%以上を植物質に変えています。 冬の間は、食べ物がなくなってしまうため、冬が訪れる前に木の実を大量に食べることで脂肪を蓄え、冬眠中はひたすら眠りながらカロリー消費を制御していくのです。 このような生活パターンは、クマ特有の進化であり、与えられた環境の中で生き残るための戦略でもあったのです。