「1日60分運動」のススメ      「高齢者は40分」 厚労省ガイド作成

時事問題

 厚生労働省は日常生活で推奨される身体活動や運動の目安などをまとめたガイドを作成した。歩行と同程度の運動を成人は1日60分」以上、高齢者は1日40分以上ことを勧めた。
 週2~3日は筋力トレーニングを取り入れ、長時間の座りっぱなしを避けるように呼びかけた。

筋トレは週2~3回、息が弾み汗をかく程度の運動を週60分(高齢者は40分)以上、座りっぱなしに注意!

ウオーキング1日約8000歩以上(高齢者は6000歩以上)

筋トレは「腕立て伏せ」や「スクワット」でもいい

筋肉は年齢と関係なく鍛えられ、糖尿病などの発症リスクが低くなるほか、高齢者では筋力や骨密度が改善し転倒や骨折のリスクが低減するとされる。

「座りっぱなしの弊害」・・・・・30分ごとに体を動かす!

座りっぱなしの弊害についても指摘した。時間が長くなるほど死亡リスクが高まるとの研究結果を踏まえ、30分ごとに体を動かすことが望ましい。

子供は1日60分以上、ゲームやスマホは減らす!

子供については1日60分以上の活動をし、ゲームやスマホの利用は減らすことを勧めている。

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