本日雨の中でしたが、文京区の苗木配布事業に申込み抽選の結果、当選したため7種類の苗木の中から選んで、「オリーブの苗木」を頂いてきました。

名称:オリーブ(チプレッシーノ)
この木は、地中海地方原産の常緑高木で、地植えで高さ10m、鉢植えでは1~2m位になるようです。直立に伸びる特性があり、樹形がまとまりやすく、他の品種と比べてコンパクトだということです。
6月上旬に白い花をつけ、10~11月に結実するが、鑑賞用のため実付きは控えめで、実を楽しみたい場合は、他品種と混植してくださいとのこと。
オリーブの木の品種
1.チプレッシーノ
先が尖った銀葉を持ち上に伸びる品種で、楕円形の実を多くつける。
2.ミッション
銀葉系の葉はやや先が尖ってスマートな樹形でsる。
3.オリーブコロネイキ
別名「オリーブの女王」と言われ、小ぶりな葉と実。樹形は横に広がる。
4.創樹
瀬戸海に面した香川県の農家で育てられたオリーブ。
5.ピクアル
艶のある黒い実とやや大きめで薄めな緑葉を持つ定番品種である。
6.レッチーノ
緑葉の端がややカールした品種で、実は小~中型で病害虫に強い。
7.オヒブランカ
大型の実がなる生育旺盛な銀葉系の希少種で、シンボルツリーとしてもいいい。
8.マンザニロ
中~大型のリンゴのような実を持つ。生育が穏やかな
9.ルッカ
樹形は横に伸びる開帳型。小ぶりで葉は卵に近い幅広の丸型。
コメント