日付変更線とは? 東経180°の子午線、経度15°進むと1時間進む

時事問題

日付変更線は、東経180°の子午線、太平洋のほぼ中央にある日付の境界線をいう。
 これは、日付の更新の矛盾を防ぐために地球の海上に設けられたもので、経度180°の地点を結ぶ理論上の線で、日付変更線という。

地球を1周すると1日ずれが出るので、太平洋を通る経度180°の線を日付変更線として設けました。

世界各地の地方時計は、経度15°ごとに1時間の差があり、地球を1周すると1日のずれを生じる。
 これを避けるために、太平洋を通る経度180°の線を日付変更線としました。

東から西へ通るときは、日付を1日進め、逆の場合は1日遅らせる。

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