高齢者にも優しい、思いやりのある政治を求めたい!
今月(令和5年10月)も、さまざまな物価が値上がりしました。
酒税も値上げし、今月1日からいわゆる「第3のビール」が値上げしました。2017年の酒税法改正で「26年10月までに3段階で酒税を変更する」ことになったため、今回は20年に続く第2弾になる。酒税に限らず、今月も様々な品目が値上がりした。
所得が増えるならまだましも、現実は厳しい。
また、昨年(2,022年)10月1日から、一部の75歳以上の医療費負担が1割負担から2割に引き上げられた。
戦後日本の成長を担った「団塊の世代」が75歳になるのを狙い撃ちしたような措置である。
晩酌が、ビールからは発泡酒に、そして第三のビールに定着している人は多いと思います。今回の措置でビールの価格は下がるが、第3のビールの値上がりで、実質値上がりに感じている人は多いと思います。
若年世代への手厚い援助も必要だろうが、高齢者にもきめ細かい配慮をする政治を求めたい。