2025年3月に、JR東日本が単独で行っている「複合再開発」としては、初めての「高輪ゲイトウェイシティ」が街開きしたと言うので、先日行ってみました。
高輪ゲイトウェイ駅に直結するツインタワー「ザ・リンクピラー1」の北棟と南棟の2棟が3月に開業したようですが…….。
一方、隣接する「ザ・リンクピラー2」の建物は、2026年春開業をめざして工事真っ最中でした。
高輪ゲイトウェイ」駅改札を出ると、「ザ・リンクピラー1」の北棟と南棟の間に広場があって噴水やロボットが行き来していました。
また、中央にはフランス人建築家、エマニュエル・ムホー氏が手掛けた「100 color」シリーズNo.53となる「100色の道」があります。2025年から100年先までの年号が刻まれていて、未来100年の時間の流れを表現しているゲート型のアートが街開きを演出しています。
この高輪エリアは、日本初の鉄道が1872年(明治5年)に新橋~横浜間で開業した際に、海岸沿いの浅瀬に鉄道を走らせるために高輪築堤が建設されました。当時のイノベーションの地であり、今またこの地に更に進化した街が誕生しました。
「高輪ゲイトウェイシティ」が街開きしたと言うが…….?

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